マジャン二巻発売記念、カミムラ晋作先生インタビュー
大人の少年漫画「マジャン」は、山里卓次の物語であり、 カミムラ少年の冒険だ!
マジャン二巻の発売を記念して、 カミムラ晋作先生の経歴やマジャンへの思いについて、お話をお伺いしま した。
愛知県名古屋市に生まれ多趣味な父親の影響を受け、
ゴジラを見たことをきっかけに、怪獣を好んで描くようになった。
小学校の時、1人で勝手に雑誌を作り始め「今週の昆虫」
また、怪獣を流行らせようと絵を描きクラスに普及活動を始める。
カミムラ少年が強靭なツノやカラダを持つ身近な怪獣である「 |
麻雀との出会いは大学生の時である。
部室に誰かが置いていった漫画を何気なく読んでみた。
漫画家を目指すようになったのは大学の後半になってからだ。
高校時代から美術教師を目指して進んできた。しかし、
葛藤の中から生まれた答えは「漫画」だった。
「大好きなことをして生きていきたい」「自分にはこれしかない」
中退してすぐに漫画家になるべく上京。
その後雀荘など様々なアルバイトに身を投じるかたわら、
仲間と打つ麻雀は心の拠り所であった。
十五年以上愛用している麻雀セット。 |
その後、2002年に月刊少年ジャンプ増刊に読み切りを掲載。
ターニングポイントが訪れたのは2005年。
「藤見先生からは多くのことを学ばせていただきました。 なにより楽しかった」
「ベクターケースファイル」「必蟲SWEEPERS」‥
舞台をエブリスタに移し、ついにひとつの答えに辿り着く。
「マジャン二巻を出せたのも読者のみなさんのおかげです。 もっとみなさんに応えられるように、思いを込めていきたい」
カミムラ晋作先生の主な作品リスト
- 『サイカチ 真夏の昆虫格闘記』(原作:藤見泰高)2005~2006 週刊少年チャンピオンにて連載、完結。
- 『ベクター・ケースファイル 稲穂の昆虫記』(原作:藤見泰高)2007~2010 月刊チャンピオンREDにて連載、完結。
- 『必蟲SWEEPERS』(原作:藤見泰高)2010~2011 月刊チャンピオンREDにて連載、完結。
- 『マジャン ~畏村奇聞~』2010~ E★エブリスタプレミアムにて連載中
。
- 『ろんばけ』2012 近代麻雀にて短期連載。
- その他、チャンピオンREDいちごや近代麻雀、漫画サンデー、
モンハンアンソロジーなどに読切を数本掲載。
今回、お話をお伺いした場所は、カミムラ先生行きつけの定食屋「むかさ(東京都葛飾区亀有5-42-5)」。すっぽんやフグ料理などもあり、観光で行くのもアリ。ちなみに店主は、麻雀が相当強いらしい…
カミムラ先生、おじかんありがとうございましたああああ!
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「勝つディーラーは麻雀が強い」 (第2章 ディーラーに学ぶ"勝つ極意 "より)世界最大の通信社ダウ・ジョーンズ社のディレクターが、日本の投資家のために語る。逆を言えば株やFX、金融、資産運用で勝つには麻雀に強くならなければ勝てないと言う事だ。麻上村のマジャン至上主義が世界に認められた一冊。 |
神前でマジャンを行い、負けたときは供物を捧げる。土地を賭けるなんてのはなんてよくあること。不動産競売・任意売却のしくみと手続きを良く読んで負けたときの準備をつつがなく行おうよ! |